Chika SAITO

 

群馬県立太田女子高校、武蔵野音楽大学声楽学科卒業。

東京藝術大学大学院修士課程（独唱）修了。

大泉RCの推薦にて国際ロータリー財団奨学生として

また、群馬県新進芸術家海外派遣事業により奨学金を得て

イタリアに留学し研鑽を積む。

A.ステッラ女史のマスタークラス修了。

ローマ・バルベリーニ宮殿での記念コンサート「アントニエッタ・ステッラへのオマージュ」に女史の推薦で出演。

 

帰国後も精力的に演奏活動を展開し、地元である大泉町文化むらでの定期的なリサイタルの他、「二期会クリスタルコンサート」「二期会駅伝コンサート」、また二期会イタリア歌曲研究会定期演奏会「ベル・エポックのイタリア歌曲～第一次世界大戦前夜の饗宴」「世紀末の大詩人ダンヌンツィオの詩による歌曲」「レスピーギ歌曲を中心に」「チマーラとその周辺」「トスティの夕べ～『トスティ　ある人生の歌』出版記念～」「A.チェスティ生誕390年記念コンサート〈甘美なる嘆き、優美なる情熱〉」「ドナウディの夕べ～古典様式による36の歌曲～」等に出演。

 

邑楽町中央公民館ホールこけら落とし「オータムコンサート花と月に寄せる歌」のほか、「ソアーヴェ・スプリングコンサート」「晩夏の午後に…」等で好評を得た。

 

後進の指導にも情熱を注ぎ、既存の指導法にこだわらない新しいアプローチが多くの受講者から絶大な支持を得ている。近年ではプチ公開レッスン形式の「愛好家コース勉強会Saggio」も定着しつつある。

 

邑楽町中央公民館開館準備事業「めざせ！500人合唱」アドバイザー、合唱団「邑」指導者を務める。

2013年より女声合唱団アマリリス、2018年よりコーロ・アックア、2022年4月よりりょうもう多々楽合唱団、2022年12月よりりょうもう多々楽合唱団別科を指導中。

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群馬音楽協会会員。二期会会員。STUDIO FIORI主宰。